セントレア発陸空マイラーを目指す人

セントレアを拠点にしたSFCを目指す陸マイラーときどき空マイラーの徒然なる日記

飛行機に乗らずともマイルをコツコツ貯める方法

私はプロフィールにもあるように九州出身、愛知県在住ですが、
愛知県民は海外や沖縄・北海道旅行でないとあまり飛行機を利用しないと考えてます。
 
その理由は下記の通り。
 ①セントレアが僻地にある
 ②自動車関係会社がひしめく地のため、自動車大国である
 ③日本のほぼ中央に位置するためクルマで大抵のところに行ける
 
クルマを使う機会が非常に多いわけです。
 
①については、2015年の乗降客数ランキング※1でも
満を持して誕生したはずのセントレアがイマイチ精細に欠くことが分かります。
そりゃまぁ、空港⇔中心地への移動に4~50分もかかるので、
中心地に駅がある新幹線を使いたくもなりますよね。
※1 参照:全国空港概要
 
つまり、空マイラーとしてマイラー生活を送る方は少ないはず。
陸マイラーとして日常生活でもマイル貯めたいですよね。
 
そこで!
2015年8月開始のサービスなので
既に利用されている方もいらっしゃるでしょうが、
ナビタイムマイレージ』を紹介します!
 
◆ ナビタイムマイレージとは?
ナビタイムマイレージは、名前の通りご存じ「NAVITIME」が提供するポイントです。
NAVITIMEサービスの利用量≒クルマでの走行距離に応じて貯まります。
また、渋滞を避ける走行をすることでもポイントUPとのこと。
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対象のサービスはNAVITIMEが提供する有料ナビサービス(スマホアプリ)、
「カーナビタイム」もしくは「ドライブサポーター」の2種類。
簡単に言うと、『NAVITIMEが提供する有料アプリをインストールしてドライブすれば、距離に応じてポイントが貯まるシステム』です。
 
このブログで紹介する理由は、
『普段、クルマをメインで使うから少しでもマイルの足しに・・・』
という気持ちももちろんありますが、
このナビタイムマイレージがGポイントに等価で交換できるからです。
つまりソラチカルートが使えるんですね~
陸マイラーとしては見逃せない案件かな、と。
 
◆ どうやってナビタイムマイレージを貯める?
対象アプリ(「カーナビタイム」もしくは「ドライブサポーター」)を
インストールしているスマホのGPS機能をON※2にしアプリを起動、
後はドライブするだけでマイレージが貯まっていきます。
(目的地設定/非設定に関わらず)
 
また、渋滞を避けるとポイント追加されます。
積極的にマイレージを貯めようとすれば、渋滞緩和の一助にもなる・・・
なかなか面白いシステムです。
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※2 端末のGPS機能を利用するため、
iPadのWi-fiモデルなどGPS機能がついていない端末ではポイント付与できません
 
◆「カーナビタイム」と「ドライブサポーター」の違い
この2つのアプリは共にナビゲーションという共通の機能を持っていますが
 ・月額料金
 ・端末上に地図データを保存するため、オフライン環境下ででも使用できる
 ・ドライブレコーダー機能付
といった違いがあります。
 
料金については下表参照。
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カーナビタイムはオフライン環境下で使用でき車載ナビにも劣らずの高機能ですが、
年間払いだとiOS版は400円/月、AndroidOS版は475円/月で利用できます。
いまや最新の高性能車載ナビは20~30万しますからね。
10年使っても48,000円、しかも常に最新データを提供してくれます。
ポータブル機を利用した方がおトクな時代になりましたねぇ。
 
対してドライブサポーターはカーナビタイムの廉価版で
オンラインでしか使用できませんが、利用料が抑えられています。
年間払いだとiOS版は292円/月です。
(AndroidOSでは年間払いはできません)
「少しでも安くナビタイムマイレージを貯めたい!」て方向けでしょうか。
 
マイレージはアプリ毎に付与されるので
途中で『やっぱり別のアプリに乗り換えよう』と思っても
これまでに貯めたマイレージを引き継ぐことはできません。
熟考してどちらでマイレージを貯めていくか選択下さいね。
 
さらに、アプリをアンインストールするとナビタイムマイレージも消失する
みたいなので、こちらも注意です。
機種変更するときとかどうするんでしょうね?
クラウド化するとか、融通効かせればいいのに・・・
 
 ■カーナビタイム 
 ■ドライブサポーター 
 
◆ ナビタイムマイレージはどれくらい貯まるのか?
コレが一番気になるところ。
 
まぁ正直、期待はできないレベルかと。
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上記の通り営業マンを例に取ると、
年間12,000km1,000km/月250km/週50km/日走って、
やっと会費3.5ヶ月無料相当のポイント=1,050ナビタイムマイレージ
が得られる計算です。
年会費が安価なドライブサポーターを利用したとしても
マイル取得単価は3,500円/(1,050ポイント×0.9)=3.70円/マイル
 
普通、1日50kmてなかなか走らないですよねー。
例えば1日10kmしか走らない場合は、
同様に計算すると210ナビタイムマイレージしか貯まらないので
マイル取得単価は3,500円/(210ポイント×0.9)=18.52円/マイル
走らなければ走らないほどショボい案件になりますね。
 
やはり、普段から長距離を走る下記のような職業の方以外には
大きなメリットはないカモ。
 ・外回り営業マン
 ・タクシー運転手
 ・長距離トラック運転手
 ・長距離バス運転手
 
上級グレードのカーナビタイム利用者はマイレージの貯まり方が1.5倍!
とか
週の走行距離が少ない方がマイレージ換算係数が大きく貯まりやすい
みたいな施策がないと広く普及するのは難しいよなぁ。
 
◆ まとめ
記事を見返してみると、
上げてるのか下げてるのかよくわからない内容になってしまいましたが笑、
普段クルマを使う生活を送られている方に有益になりそうなポイントプログラム。
コツコツとマイルを貯めることができます。
 
ビーコンを利用したチェックインサービスなどと絡めることができれば
今後さらに発展する可能性があるのか?
将来性は期待できそうです。
 
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