【続】【その後その③】アメックスゴールドキャンペーン【決着】
突然終了を迎えたアメックス祭り。
突然のシャットダウンに色々と納得いかない方が多数いらっしゃったと思いますが、
やっと、公式に救済措置対応が決まりました。
救済措置の内容
気になる救済措置の内容は・・・
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アメリカン・エキスプレスのカード会員様へ
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ご入会特典終了に関するお詫び
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平素より、アメリカン・エキスプレスのカードに
ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
先日ご案内申し上げました、新規ご入会特典「公共料金などを対象としたボーナ
スポイントプレゼント」の終了につきましては、カード会員様にご迷惑をおかけ
しましたことを深くお詫び申し上げます。ボーナスポイント対象期間中であった
カード会員様へのお詫びといたしまして、10月下旬に下記のとおりポイントを加
算させていただきます。
本件に関しまして、ご不明点などがございましたら、カード裏面の電話番号まで
お問い合わせください。
今後とも、アメリカン・エキスプレスのカードに変わらぬご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げます。
2016年9月27日
個人事業部門
[加算予定のポイント]
・アメリカン・エキスプレス・カード会員様：一律5,000ポイント
・ANA アメリカン・エキスプレス提携カード会員様：一律5,000ポイント
・デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス提携カード会員様：一律5,000ポイント
・アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員様：一律10,000ポイント
今回の祭りに参加された方は
きっと皆さんアメックスゴールドで申込みをされたかと思いますので、
ボーナスポイント対象期間の方は、一律10,000ポイント付与されるようですね。
同様のキャンペーンを行っていた他のアメックスカードについては一律5,000ポイントと。
ANAカードについては通常、ゴールドに関係なく5,000ポイントのようです。
ん～・・・
アメックスゴールド会員からの不満の声が多かったのかな・・・汗
救済措置への考察
今回の救済措置、アメックス内で検討に検討を重ねた上での結論でしょうが、
個人的には『一律』という言葉に不公平感が残ります。
当初のキャンペーンは初年度年会費無料に加え
公共料金1回の支払い毎に上限なしボーナス2,000ポイント、改悪後は上限60,000ポイント。
救済措置10,000ポイントは公共料金5件分に相当しますが、
本来それだけ獲得できるはずが、たった10,000ポイント・・・
これに納得できるかどうかは、キャンペーンに申し込んだ時期によると思います。
上限設定のキャンペーン改悪が6/1、強制終了のタイミングが9/9なので
上限なしが適用されている方はほとんど残っていないでしょう。
そのため、今回の救済措置が適用される方は
①私のような9月上～中旬でキャンペーンが終わる予定だった人
(＝既にある程度のポイントが付与されている)
②キャンペーン終了まであと1～2ヶ月残っている人
(＝対象案件への契約，切替を終えて後は付与を待つだけ)
③強制終了間際にキャンペーンに申し込んだ人
(＝まだほとんどカード利用していない)
の3種類かと。
そうすると・・・おトク感は③＞①＞②だと思ってます。
③の方は「これから60,000ポイント稼げたのにっ」となるのは確かにその通りなのですが、
カード利用なしで10,000ポイント付与と考えるとやはりおトクかと。
本来100万円の決済が必要なポイント数ですからね。
①の方は既に上限近くまでポイント付与されているのであれば
今回の10,000ポイント追加で上限突破される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この場合、お詫びになるのかな？
②の方がやっぱり一番損してますよね。。。
傾斜をつけての救済措置等、他にもやりようはあるのでしょうが
これがアメックスとしての最終回答でしょう。
気持ちを切り替えて、今後も陸マイラー生活を楽しみましょう！
